熊本城 特別公開 第1弾の見学ルート

昨日(2019年10月5日)からはじまった熊本城 特別公開。

初日はたくさんの人がお越しなりました。ありがとうございました。

見学ルートをご紹介します。往復1㎞弱で決して長い距離ではありませんが往路も復路も見どころ満載です。

熊本城のいまを、復旧中の姿を、地震の被害の大きさを間近に体感できます。

 

券売所で入場券を購入し、二の丸から西大手櫓門へ。左側通行となります。

 

 

この先の西大手櫓門を通り抜けしますが、すでに西大手櫓門の解体が終わっているので、以前の様子がわかりにくいです。

 

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西大手櫓門の地震前、地震後、そして今

 

 

西出丸から頬当御門に向かいますが、頬当御門の冠木門は撤去されています。その変わりに出来たのが工事用のスロープです。かなり角度がありますので履きなれた歩きやすい靴がいいですよ。

 

 

スロープから見えるのが宇土櫓です。続櫓はすでに撤去されているので今は宇土櫓だけですが、石垣ぎりぎりのところにスロープがあるので近くで見えます。

 

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宇土櫓の地震前、地震後、そして今

 

 

スロープを登りきると目の前には大小天守閣。大天守のほうはほぼ外観が完成していますので、とてもきれいです。

 

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天守閣の地震前、地震後、そして今

 

第二スロープから見えるのが大天守の石垣です。

この緩やかな石垣は、熊本城の中で初期のもので、慶長4(1599)年頃です。 

なんでそんな大昔のことがわかるんだよって突っこみたい方もいると思います。

加藤清正公の書状が残っているんですよ。慶長4年に「天守へ畳を敷くよう」に指示しています。天守に畳を敷くということはこの時点ですでに石垣は出来ていたことになります。この石垣は420年前にできたものなんです。すごいですよね。

 

 

第二スロープを登り、天守前広場へ。工事中なので資材なども置いてあります。

復旧工事中の天守閣が目の前で見えるのもすごいことですが、ここに置いてある資材もしっかり見てくださいね。小天守の瓦もありましたよ、今後葺きつけられるんでしょうね。工事が進むにつれて天守閣の姿も変わっていくだろうし、ここに置いてる資材も変わっていくので、何度も足を運びたいですね。

 

 

天守前広場まで行くと折り返しになります。帰りも行きと同じルートですが見える範囲が違ってくるのでしっかり見てくださいね。

第二スロープからは本丸御殿手前の石垣を見ることができます。ここはまだ崩れたままです。

地震前は私たちガイドも中に入って、お客様をご案内していました。ここはいつも足を止めて説明する場所でした。

 

 

売店のところの石垣も崩れたまま。

この売店はお土産や熊本城グッズを購入する人でいつも混雑していました。地震が夜、夜中だったから人的被害がでず、それが不幸中の幸いでした。

 

 

 ここは数寄屋丸です。ここにあるトイレが使えます。

  

 今回の公開は「第一弾」です。「第二段」は2020年の春の予定です。

第一弾と第二弾ではルートが違います。あとで「第一弾の時も行っておけばよかった」とならないように都合をつけて見学にお越しください。

 

公開日、公開時間等は熊本城特別公開のホームページをご確認ください。
https://kumamoto-guide.jp/kumamoto-castle/grand-unveiling/